沿革

1980年

創業者である田中啓介がUSAでウォーターベッドと出会い、『睡眠道具販売』から『睡眠の質を提案』するビジネスを確立することを決意。

1989年

田中家具 株式会社の輸入事業部として、USAウォーターベッドの並行輸入販売を開始。

1990年

USAウォーターベッドメーカーのアメリカンパシフィック社と日本総代理店契約締結。卸業務を開始。

1994年

田中家具 株式会社より独立し、有限会社パシフィックウエーブを設立。

1997年

株式会社パシフィックウエーブに組織変更。

2000年

睡眠健康ギャラリー Sleep lab! を展開。

2001年

京都府より「オーダーメードによる健康敷寝具（床ずれ予防の目的を含む）の開発事業」が中小企業創造活動促進法の認定を受ける。

2002年

京都府より「粘弾性合成ゴムを素材とした、体型や健康状態に対応した床ずれ予防の快適敷き寝具の試作」で創造技術研究開発費補助事業の認定を受ける。

2003年

創造技術研究開発費補助事業の改良研究として新型のジェルセグメントの開発に成功。
二層一体形状ジェル「ジェルトロン」について日本、韓国、中国、香港、台湾において特許出願。

2004年

インターネットによるマットレスオーダーメードシステム「e-MOS」で、ビジネスモデル特許第3581087号取得。

2005年

日本睡眠環境学会の23回睡眠環境シンポジウムにて「インターネットを活用したオーダーメードマットレスの提供と顧客管理をおこなうシステムであるe-MOS」を発表。

2006年

研究開発商品がテレビ東京ワールドビジネスサテライトの「トレンドたまご」等に紹介される。
日本睡眠環境学会の24回睡眠環境シンポジウムにて「オーダーメードマットレス（BMI対応型）を活用した健康睡眠体感ホテルのビジネスモデル」を発表。

2007年

韓国において「ジェルトロン製品」の特許取得。

2008年

「ジェルトロン製品」の実用新案登録。
中国・香港・台湾において「ジェルトロン製品」の特許取得。

2010年

アジアパシフィック オープンゴルフチャンピオンシップのパナソニックオープンにおいて、日本人トッププロ選手のジェルトロンサブショルダーベルトの使用率が51%となる。
代表取締役 田中啓介著書『寝ても眠れない日本人へ』発売。
舞鶴ショールームオープン。

2011年

日本国内最高額の市によるファンド事業、舞鶴市リーディング産業チャレンジファンド第1号の認定を受ける。中国・香港・台湾において「ジェルトロン製品」の特許取得。

2012年

日本初の三層一体立体形状ジェル、ジェルトロンマイズを完成。

2013年

プロゴルファー藤田寛之選手とまくらをメインとしたアドバイザー契約締結。（2021年3月契約解消）
アジアパシフィック オープンゴルフチャンピオンシップのパナソニックオープンにおいて、日本人レギュラーツアー所属選手のジェルトロンショルダーパッドの使用率が66%となる。
平成25年度京都中小企業技術大賞を受賞。

2014年

平成26年度関西ニュービジネス協議会「NBK大賞」受賞。
「近畿経済産業局長賞」受賞。

2015年

難燃性ジェルトロン特許取得。

2016年

難燃性ジェルトロン特許国際出願。

2017年

ILS（イノベーション リーダーズ サミット）において、年度ベンチャー企業ベスト100受賞。

2018年

けいはんなベンシャーチャンピオンシップ準グランドチャンピオン受賞。
地域未来牽引企業（経済産業省）認定。

2019年

シンガポール エイジング アジア革新的医療介護商品部門 入賞。

2020年

代表取締役交代により田中久晶が就任。

2022年

舞鶴ショールームに睡眠体験空間Sleep lab!オープン。